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姉、そして弟9

それから、私はYに潜むもう一つの顔。
理性が暴走した末に初めて見せる顔を知る
こととなるのです。

私が妄想を話している内に、徐々にYの様子が変わって
いきました。最初は私の妄想を頭の中で反芻し、それを
映像として思い浮かべていたようでした。興奮を押し殺すかの
ように、太ももで両手を挟み、荒い呼吸を繰り返しながら、
体の奥底から込み上げてくる衝動を堪えているようでもありました。

やがて…。
Yの理性が暴走する直接的な呼び水となったのは、Y自身による問いかけ。
「相手の男性は1人ですか?」という言葉でした。

私の妄想は、その言葉に大きな刺激を受けました。
それまで1人でKを責める妄想をしていたのが、もう1人の男。
-私の弟を交える妄想へと変わっていったのです。

妄想の中で、私はKの口を犯していました。
そして弟は、バックの体勢でKの尻を犯していました。
いわゆる串刺しという交わり方をしていたのです。

それを聞いたYは、もはや我慢出来なくなりました。
私の視線すら憚られていない様子で、股間に差し込んだ
指を盛んに動かしながら、快感に身を委ねていたのです。

熱い呼気を漏らしながら、まるで自分が串刺し責めを
されているかのように、小さく可愛らしい舌を動かし、
快楽に身を委ねているYの姿を見ている内に、私の
妄想の方も熱を帯びていきました。

まるで本当にKを犯しているかのような興奮に身を
苛まれた私は、熱に浮かされながら尋ねました。
「ペニスが好きか?」と。

Kは素直にうなずきました。
私はなおも迫りました。「自分の言葉で言ってごらん」。
Kは少し言葉に詰まりましたが、すぐに興奮が勝ったのでしょう。
「好きです」と答えました。

私はなおも責めました。「どんなペニスが好きだ?」と
Kはすぐさま「解りません」と答えました。しかし私は、答える
までの僅かな間があったことを見逃しませんでした。

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Re: NTR最高

ともさん

楽しみにお待ちいただいてありがとうございます。

またおいでください

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