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姉、そして弟10

Kの顔が歪みました。
Kは再び、「解りません」と答えました。…それは苦悶と
快楽の入り交じった表情だったのです。

私はYの中に潜む何かが、今までに私の触れたことのない
Yの輪郭がうっすらと感じられていました。それが見たくて
仕方がなくなっていたのです。

私は、「Kが好きなペニスはどんなモノなのか、
思い浮かべながら話してごらん」と言いました。

Yではなく、K。別人であるとの意識が重い口を開かせ
たのでしょうか。「ああ」と小さな溜息を漏らしました。
そしてゆっくりと股間に這わせた指を艶めかしく動かしながら、
「筋張っていて大きなモノ」と答えたのです。

私は異常に興奮していました。
痛いほど勃起したペニスを握りしめながら、矢継ぎ早に
質問を繰り返しました。一つ一つ質問に答えるごとに、
Kはどんどんトランス状態とでもいうべき状態へと入って
いきました。

Kがどのような場面を思い浮かべていたかというと、
それは、日中の廃工場の片隅で行われている凌辱劇でした。

相手の男はどうやら肉体労働をしているような男、
若くて粗野な、大音量で音楽を流しながらバイクで走って
いるような男のようでした。

Kはその男によって工場へと拉致されてきたようでした。
油くさく、埃の堆積した床の上に全裸で転がされたYは、顔の上に
跨られ、イラマチオをさせられていました。洗ってもいない不潔な
ペニスを喉の奥まで突っ込まれ、頭を掴まれながら喉の奥を犯され
ていたのです。

クールで、人を寄せ付けない美形であるK。
Kが、普段決して交わることのないであろう粗野な男に
喉を犯されている。唾液で美しい顔や胸を無残に穢しながら、
性奉仕を強要されていたのです。

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Re: NTR興奮

ともさん

ありがとうございます。
ゆっくり続けていきますのでお付き合いよろしくお願いします

またおいでくさい

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