2ntブログ

記事一覧

Nさんとの対面8

ひと言で言うなら、Yは発情していました。

Yの細い体の奥底で渦巻いている熱気にうかされた状態とでも
言えば良いのでしょうか。左手の細い指で私のペニスをしごきながら、
私の首筋にむしゃぶりついて来たのです。私はYの唇と、呼気が異様な
ほどの熱を帯びているのを感じました。

一頻りキスをした後でYは足を私の足へと絡ませてきました。
柔らかな陰毛と、ぬめっとした粘着質な感触が太ももに伝わって来ました。
その感触で、Yの女性器が溢れるほど濡れていることが解りました。

私はYの女性器に指を伸ばしました。
指はぬるりと、何の抵抗もなく柔らかな粘膜へと飲み込まれて行きました。
まるで絹に触れているような心地の良い感触に、私はじっくりと指を動かし、
その感触を楽しみました。

Yは、私の指の微かな動きにも敏感に反応しました。
私が指を動かすたびに、堪えきれぬ媚声を上げながら、ビクビクと全身を
仰け反らせ、あるいは力を込めて体を丸めるのです。

まるでYの中でマゾの炎が奔流として荒れ狂っており、
それをどう放出して良いか解らず、かといって我慢出来るような衝動では
なく、彼女は自身の反応でその狂おしさを私に伝えてくるようでした。

Yに触れているウチに、私にも熱気が乗り移ったようでした。

私はYのか細い首に唇を這わせました。
ひんやりとした皮膚の感触とともに、汗の塩気が口の中に満ちました。

私は舌の赴くまま、乳房の柔らかさを楽しみました。
切ないほど硬く尖った薄桃色の乳首に舌を這わせ、ささやかな胸の谷間
を通り抜け、腹筋の筋目を通って形の良いヘソへと。

私はそこで一旦動きを止め、Yの様子を伺いました。
いつもならば、照れが先だってそこで制止がかかるような場面です。

しかし、この時は違いました。
一見すると苦痛に耐えているように顔を歪めながらも、
うっすらと開いた小さな唇からは、明らかに快楽に耐えているような
熱い呼気が漏れ出しているのです。

私は濃いめのYの陰毛をかき分けると、
ゆっくりと顔を埋め、熱く滾ったそこへ舌を這わせました。

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 寝取られ願望

ともさん

楽しみにお待ちいただきありがとうございます。

またおいでください

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

mitsu

Author:mitsu
当サイトの著作権はmitsuにあります。
文章の無断転載、引用等はご遠慮ください。

カウンター

全記事表示リンク