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枷3

その頃から、私は寝取られ系の掲示板に
入り浸るようになりました。

そこでは、寝取られの経過報告や、
実際に寝取られを行った後日談などが、生々しい写真とともに
数多く掲載されていました。

多くの男性が、私と同じような寝取られ願望を
持っていて、自分の性癖を公然と晒していることは私にとって
ちょっとした驚きでした。

ひと言で寝取られといっても、様々な形態がありました。
夫婦公認は当然として、例えば、妻をナンパしてセックスしている
姿を動画などで見せて欲しいという願望や、夫の友人として紹介するので
なし崩しに関係を持って欲しいという願望。寝ている妻に悪戯をして欲しいという
一風変わった願望がありました。

それらの願望を持つ男性がスレッドを建て、
そこで同好の士と語り合っているのです。

私が特に興味を惹かれたのは、自分の妻を調教して欲しいと願う
男性が思いのほか多かったことです。その中でも、「旦那さまと奥様を共有して
います」という、1人の男性のスレッドは私を異常に惹きつけました。

それは、寝取られ願望を持つ夫から最愛の奥様を託された調教師の男性が、
女として開化していく奥様の姿を記録したスレッドでした。

最初は極々ノーマルで、明るい場所で下着を脱ぐのを躊躇うほど
倫理観の強い奥様でした。性感帯も未開発で、中で逝くことも知らぬ
女性が、調教師の手によって開発され、数ヶ月後には中で逝くことが出来る
ようになっていました。

口に含むだけの拙いフェラチオが、徐々に開発され、竿部分に舌を
這わせるだけでなく、玉袋まで口に含むような、積極的な奉仕の姿も
見られるようになりました。

ノーマル一辺倒だった体位も徐々にバリエーション豊になり、
場所もホテルから車内や屋外へと変化していきます。

それらの変化はそのまま奥様の意識の変化でした。
何よりも私が惹きつけられたのは、最初はまだ少女の面影が色濃く、
色気とは無縁だった奥様が、体の開発と、調教師に心を許すごとに
色気を増していき、スレッドが二つ目に差しかかる頃には、しっとりと
濡れたような肌からは、女の色気が滲み出るように変化したことでした。

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