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道筋5

私は最初に目に止まったMさんにメールを出しました。
禁止事項を提示した上で、どう思うか?Mさんにも尋ねたかったのです。

Mさんは「ご主人の決めた禁止事項は厳守します」と書いて来ました。
申し訳ないのですが、その時点でMさんは選から漏れました。

過激で支配的なプレイを求めていた訳ではありません。
私がお相手に求める物は、長年Yを取り巻いてきた強固な殻を打ち砕くだけの
「力」を秘めていることでした。もっと直接的な言い方をするならば、少女であろう
とするYの意識を変え、女であることを受け入れさせるだけの力量を持つお相手を
求めていたのです。

体に跡が残るような行為は絶対にNGだとしても、その他のアナルやイラマチオ、
スカトロ等-潔癖症のYが絶対に受け入れないであろう行為の数々を、Yの本心から
受け入れさせられるのであれば、それは願ってもないことでもあったのです。

そしてそれだけの力量を持つのは、禁止事項を破ると正直に意見を述べて
きたお二人、言い換えれば、禁止事項さえも受け入れさせるだけの経験と自負を
持っているAさんとKさん、お二人だけのように思えました。

期限の二週間が過ぎた後、私はMさんや他の男性に断りを入れました。

しかし、AさんとKさん、どちらかを選ぶという段階になって、迷いが生じました。
どちらにも惹かれる部分があり、その時点では選ぶことが出来なかったのです。

私はAさんとKさんに二人に候補を絞ったことを伝え、こちらの我が儘で
申し訳ないが、しばらくメールのやりとりを続けた上で、どちらか1人に候補を
絞らせてもらえませんか?と伝えました。

両天秤にかけているような、非常に無礼な申し入れに対して、お二人とも
「ご主人が慎重になる気持ちも理解出来ます。時間をかけてくださって構いません」と、
快く受け入れてくれたのです。

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