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Yが共有妻になった日10

ビデオカメラをテレビに接続し、動画が始まったとき、さすがにいたたまれ
なくなったのか、Yは席を外そうとしました。しかし、Nさんがそれを許しません
でした。

動画は私が部屋を出た直後から始まっていました。
(私がいる間、どうやらNさんは、隣の部屋でカメラの用意をしていたようでした)

ウエディングドレス姿の初々しいYは部屋のドアの前に立ち、所在なげに佇んで
いました。不安で身の置き場がなく、少しでも私の近くに身を寄せている、そんな風
に見えて仕方ありませんでした。

タキシード姿を脱ぎ、シャツとズボンだけの姿のNさんが近づいていくと、Yの細い
腰を抱き寄せました。そして、背中や胸、尻を撫でさすりながら、キスを始めました。
しかしYはカメラが気になる様子で、盛んにカメラの方を見ていました。

一旦カメラが止まりました。次に映像が映し出されたとき、鏡台の前に立っている
Yが、斜め後ろから映し出されました。背後にはNさんが立ち、華奢なYを軽く抱きし
めています。NさんはしばらくYの緊張を解くように、耳元で何事かを囁きながら腕に
触れたり、髪を撫でたりとスキンシップをとっていましたが、やがてYの背中のジッパー
をゆっくりと下げていきました。Yは抵抗しませんでした。抵抗がないことを確認した
Nさんは脇から胸元に手を差し込み、胸の部分を押し下げると、Yのささやかな胸が
まろび出ました。

NさんはYを抱きしめたまま姿勢を入れ替え、カメラにYの胸が良く見えるように
向き直りました。Yは顔を背けました。Yのうす桃色の乳首は硬く尖り、Yの顔や
肌はしっとりと艶を帯びていました。NさんはYの乳房に触れると、ゆっくりと、Yの
反応を確かめながら揉み始めました。程なくしてYの小さな喘ぎ声が桜色の唇か
ら漏れ出しました。

再び場面は変わりました。洗面所に場所を移動したようでした。
Yは洗面台を抱きかかえるような姿勢で、華奢な体に似合わぬ98センチの大きな
尻を突き出していました。カメラはその姿を斜め後ろから撮影しています。

Nさんはシルクのスカートと、内部のもう一枚のシースルー素材の薄いスカートを
Yの背中の方へと大きくまくり上げました。清純な白いガーターベルトと、ピンクの
可愛らしいリボンのついたストッキング。それに、シースルーとレース素材の組み
合わされた純白のショーツが剥き出しになりました。

Yは常々華奢な体に不似合いな大きな尻をコンプレックスに感じています。
Nさんはその大きな尻をカメラの方へと向けました。そして、太ももをかき開きました。
次の瞬間、私は息を飲みました。レースのショーツの股の部分。Yの大切な女性器を
包んでいる部分から、ピンクの肉が覗いていました。そうです、それは穴の開いた扇
情的なショーツだったのです。

Yさんが指先でゆっくりとYの女性器をなで始めました。
既に十分潤っていたのでしょう。クチュクチュという水音と、Yの切なそうな声が洗面室
の中に木霊します。それだけではありませんでした。Nさんの指が動くたびにYが誘う
ように尻を動かします。

Yが恥ずかしさのあまり顔を伏せると、顔を上げるようにNさんが静かに諭します。
そして、ゆっくりと女性器を撫でながら「自分の顔がどんな顔になっているか、良くみて
ごらん」と囁きました。しかしYは恥ずかしさからでしょう。何も答えることが出来ません。
Nさんはまったく焦ることなく、ゆっくりと濡れそぼった女性器を弄んでいます。

鏡に映ったYの顔は、浮いた脂でしっとりと艶光っていました。
Yさん好みの目元を強調したアイメイクは、今日はラメが強めに入っており、より一層
黒目が強調されています。それに桜色のぬめっとした唇。私が見ても性の悦びに満ち
た牝の顔をしています。

それは、Nさんとの結婚式の時、Yが浮かべていた恍惚の表情でした。
私はYの表情の意味がようやく解ったのです。

それは「牝」であることを意味していました。
無垢な花嫁姿。そのスカートの中に、扇情的な穴の開いた淫らなショーツを身に
着けて結婚式を挙げる。それはNさんの花嫁-Nさんの淫らな「牝」となることを意味
しています。

それを求めたのがNさんだったとしても、YがNさんの「牝」となることを受け入れた
ことを意味しているのです。

そして、それは鏡で自分の顔を見ているYも同様だったのでしょう。

Nさんはかがみ込むと、Yの尻に顔を埋めました。
Nさんが舐め始めたのでしょう。ぺちゃぺちゃという粘着質な音と、
断続的なYの喘ぎが聞こえ始めました。やがてYの口から、「気持ち良い」
という切ない声が漏れた後で、「私、牝の顔をしています」といったのです。

Nさんは立ち上がると、にこやかに微笑みながら
Yの細い腰を抱き寄せると、熱い口づけを交わしました。

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