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Yが共有妻になった日11

Nさんはタキシードのズボンを下ろしました。
Yは何も言われずとも跪き、白いブリーフを下ろすと、目の前に差し
出されたペニスを手で掴むと、シルクの手袋のまましごき始めました。
艶やかなシルクに包まれたYの手の中で、どす黒く淫水焼けしたペニスは-幾多の
女性を愛欲の熱沼に導いてきたペニスは、みるみる内に勃起していきました。

やはり男性のペニスの勃起を直視するのは恥ずかしいのか、
Yはやや顔を背けています。

やがて、NさんがYの頬に触れました。
それはペニスを咥えても良いという許可でした。
Yは鈴口を撫で、張り付いていたNさんの白髪の陰毛をとると、おもむろに
天を突くペニスを口に含みました。

Nさんとお付き合いをする前、Yのフェラチオはただペニスを口に含み、
顔を上下させるだけの稚拙なものでした。女性としての成熟を避けるためか、
それ以上の技巧を身に着けようともしなかったのです。今のYは口の中にたっぷ
りと唾液をため、淫らな音を立てながら舌を使って鈴口を刺激し、頬や喉の粘膜で
ペニスをしごき上げます。それはNさんとのお付き合いの中で躾けられた、Nさんを
悦ばせるためのフェラチオでした。

ふと、Yが怪訝そうにNさんを見上げました。
Nさんは現役の男性です。ですが、62歳という年齢もあって、持続力と硬さは
働き盛りの男性のようにはいきません。普段ならば萎え始めていてもおかしくない
はずです。しかし、今日はまったく萎える気配がなく、Yはそれを怪訝に感じたよう
でした。

Nさんは「この日のために三週間の禁欲をしていました」とにこやかに告げました。
それに加えて、挙式の直前にシアリスという強力な勃起薬を服用していた、と続けた
のです。(それは半日以上勃起が続くというものでした)

NさんがそれだけYとの情交を-Y自身を望んでいたということが解ったのでしょう。
Yは何とも言えない恥ずかしそうな表情を浮かべました。

場面はベッドルームに移りました。
カメラはベッドのすぐ側で、横たわるYを撮影しています。
Yはあられもない姿となっていました。上半身は純白のコルセットと、シルクの手袋
のみで、手の平代のささやかな乳房は完全に露出していました。下半身は扇情的な
穴あきのショーツ。それにリボンのついた白いレースのタイツだけだったのです。

Nさんは、ベッドに横たわっているYの女性器を、細くしなやかな指で愛で始めました。
無毛で肉厚な女性器は既にたっぷりと愛液で潤っていました。Nさんは人差し指と中指、
2本の指でほとんど発達していない幼女のような大陰唇をなで回します。それだけで溢れた
愛液でぬらぬらと薄いピンクの女性器が濡れ光りました。

やがてNさんがYの白い太ももを割って入りました。
Yは抵抗こそしませんでしたが、顔を背け、身を固くしました。
彼女の中で、幾つもの感情がせめぎ合っていることが、私にも伝わって来ました。
もしかしたら、”中断”の言葉を口に出そうとしていたのかもしれません。

実際、中断を申し入れたとしたら、Nさんは二言なく受け入れることは解っていました。
しかし、Nさんの有無を言わせぬ真摯な態度-この結婚式にかけた時間や費用、
心臓に負担のかかるシアリスを服用してまで情交に望む態度、などを前にして、中断など
申し入れられるでしょうか? Yの心中が伝わって来て、私はただ画面を見詰めるほか
なかったのです。

Nさんは焦ることなく、ペニスの先端で、ゆっくりとYの女性器をなぞり始めました。
ゆっくりと、焦らすような動きで女性器の表面のみを刺激され、Yは小さな
喘ぎ声を漏らし始めました。指でも、ペニスでも、表面的な刺激しか与えられないことが、
もどかしさとなってYの理性を溶かしているのでしょう。声が出るにつれ、Yの体から強ばり
が消えて行くのが解りました。Nさんの先走り液と、Yの潤沢な愛液が混じり合って、Nさんの
ペニスをぬらぬらと輝かせました。

私はこの先のシーンを見たいような、見たくないような気持ちで、ただただ
画面を凝視することしか出来ませんでした。

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