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Yが共有妻になった日13

再び動画が始まりました。

カメラはベッドの正面に移動していました。
Nさんはキングサイズのベッドに仰向けに寝そべっていました。
Nさんの腰の上には、華奢なYが恥ずかしげに身を縮め、極力体重をかけぬ
よう腰掛けています。二人は俗に言う背面騎乗位の姿勢をとり、結合部が最も
カメラに良く写るように位置していたのです。

初老であるNさんの体は、決して美しいとは言えぬものでした。
皮膚はくすみ、たるんだ胸や腹が目立ちます。陰毛は白と黒が混ざり、くすんだ灰色
と化しています。それらに加え、胸元から背中にかけて多数の老人斑さえ目立つ、
老人の体でした。

Nさんに比べて、Yは瑞々しい柔肌を持つ少女のようでした。
Yの太ももに触れているNさんの手の皮膚のたるんだ質感と、Yの瑞々しく張りのある
肌の対比は、残酷なほどにNさんの老いを感じさせるものでした。

この二人-残酷なまでの老若の落差を持つ二人が、これから「主従」として
ではなく、「夫婦」として初めての情交を行うのです。

愛おしいYの純潔がNさんによって-私以外の他人。決して若く瑞々しいYに
見合わぬ老人によって奪われる。私の体の中で、心臓が妖しく躍っているのを
感じました。私は息苦しさを誤魔化すため、ゆっくり呼吸を繰り返しながら、画面の
中のYを凝視しました。

そして…呆気なくその瞬間はやってきました。

NさんはYの細い腰を両手で支えると、腰の位置をずらし、ショーツを履かせたまま、
股間の穴の部分からYの無毛の女性器にペニスの先端を押し当てました。Yは精神的な
抵抗感からなのでしょう。カメラから顔を背けながらも、必死に無表情を装っていました。

NさんはYの耳元で何事かを囁きました。
…それは、恐らくYの意思の最終確認だったのでしょう。

少しの間の後で、Yの唇が動きました。
「続けてください」と。

Yの言葉を受けて、Nさんは微笑みました。
そして…スローなペースでYの腰を下ろしていきました。

Nさんの淫水焼けしたペニスが、薄桃色のYの女性器をじりじりと押し広げながら埋まって
いきます。無論、夫婦の結合に無粋なコンドームなどは介在しません。これまでの前戯で
十分に潤っている女性器は何の抵抗もせず、Nさん自身を飲み込んで行きました。

やがて、Yの華奢で白い体は完全にNさんに貫かれました。
それは、桜の古木(ペニスの肌感が古木の苔むした樹皮のようだったのです)が、
瑞々しい桜の若木の処女肌を犯してるようでした。

Nさんは動きを止めると、Yの顔を引き寄せ、Yの唇を奪いました。
YもNさんに答えるように唇を貪りました。2人は貪り合うような濃厚なキスを
交わしました。

それが…Nさんを受け入れた瞬間の切なそうな、苦しそうな
表情が、Yに少女の面影を見た最後の瞬間でした。

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