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夢2

彼女の相手に選んだのは、女遊びに長けた友人でした。
元々はナンパで素人女性と交わることを生き甲斐としていた男ですが、
やがて、素人女性に飽き、男を手玉に取ることに長けたプロ。キャバ嬢を
専門に堕とすことを好んでいるような男でした。

私はあえてこの男を選びました。無論、真面目な彼女とは接点もなく、
毛嫌いするような人種です。だからこそ、どれほどテクニックがあったとしても、
気持ちがなければ彼女が感じることはない、と証明したかったのかもしれません。

当日は3人で入れるラブホテルで行為が行われました。

先に彼がシャワーを浴び、戻ってくると、入れ替わりに彼女が
シャワールームへと消えました。戻って来た時、彼女は焦げ茶色のバスローブ
をまとっていました。ベッドで彼がバスローブを脱がせると、最後の抵抗なのか、
彼女はこの期におよんで下着を身に着けていました(彼も薄手の下着とボクサー
ショーツを身に着けていました。彼女を安心させるためだったようです)。

私はアレッと思いましたが、海千山千の彼は慌てもせず、
ガチガチに緊張している彼女の背後に回ると、下着を褒めながら
ゆっくりと愛撫を始めました。じっくりと下着の上から胸を責め、自然な
流れでカップをずらし乳房を露出させると、再び乳房をゆっくりと愛撫し
始めました。彼女の緊張が緩み、脱力するや、彼は再び自然な流れで
ブラジャーを外しました。その流れの自然さはまるで、魔法を見ている
ようでした。

やがて、彼の手はショーツの上から女性器の愛撫を始めました。
こちらもじっくりと、硬くなっている彼女の様子を伺いながら、指が上下に
女性器をさするように動き、彼女がやや脱力すると、するりとショーツの
脇から指が入っていきました。

ずっと照れ笑いをし、くすぐったい、とか、恥ずかしいと言っていた彼女が
真顔になったのは、彼が背後から首筋をキスしていく流れで、唇を奪おうと
した時のことです。「それは出来ない」と我に返って拒否したのです。私は
彼女の貞操観念の強さを嬉しく感じ、同時に彼女がたまらなく愛おしく感じ
られました。

この手の拒絶には慣れているのでしょう。彼は慌てることもなく、一旦は引き
下がると、ベッドの上に彼女を横たわらせ、ショーツを脱がせました。無防備に
なった彼女は、左腕で胸を隠し、右手で女性器を隠しました。彼は彼女の右手を
とると、恋人がやるように指同士を絡め取り、太ももを割って入ると、女性器を舐め
始めました。

彼が舐め始めると、彼女の顔が苦痛のような表情を浮かべました。
私はとっさに、痛むのか?と聞きましたが、大丈夫という答えが返ってきました。
それは感じることを拒んでいるための精一杯の抵抗だったのです。

やがて彼が体を起こすと、右手で彼女の女性器の愛撫を始めました。
これまでの愛撫で女性器はたっぷりと潤っていたのでしょう。激しい手の動きに
呼応するかのように卑猥な水音が響き始めました。すぐに彼女は足を閉じて逃れよう
ようとしましたが、彼は許さず、なおも責め立てました。

彼女は枕に顔を埋め、必死に堪えました。
それでも堪えきれずに喘ぎ声が漏れていました。やがて手を止めた彼が
指を開くと、彼女の噴いた潮によって、彼の手はびっしょりと濡れていました。

今まで彼女は感極まって多少潮のような物を噴いたことはあります。しかしこれほど
多量の潮を吹いたのは初めてでした。まして自然に潮を吹いたのではなく、噴かされた
のです。彼女は居たたまれない様子で恥ずかしそうに手で顔を覆っていました。

その時点で、行為が始まってから1時間ほど経過していました。
私には信じられないほどの前戯の長さでした。

やがて彼が動きました。ベッドにへたり込んでいる彼女の前に立つと、下着の上
からペニスに触らせました。彼女は照れ笑いをしながら、「いやだ」「なんで大きく
なってるの」などと良いながら、恐る恐る触れているだけでした。彼は彼女の掴むと、
ゆっくりペニスをしごくように動かし始めました。彼女は恥ずかしがって俯き、まとも
に彼を見ることが出来ません。

彼女の手から、彼の手が離れました。一瞬彼女はどうすれば良いか迷った様子
で手を止めましたが、「続けて」、と彼に促されペニスをしごき続けました。

ふと、彼女の手が外れた瞬間がありました。彼はその瞬間を逃さず、パンツを
下ろしました。彼女の一瞬の虚を突くように、一糸まとわぬペニスをさらけだされ
ました。それは私よりも遙かに大きな、巨根というに相応しい逸物でした。

彼女もこのような巨根を目の当たりにするのは初めてだったのでしょう。
硬直して動けませんでした。すると、彼は彼女の手を取り、ペニスを握らせると、
先ほどと同じようにしごき始めました。彼女は従順に従いながらも、やはり照れ
があるのか、「大きいから良いとは限らない」とか、「愛がないと感じない」と言い続
けてました。

彼女がペニスに慣れた頃を見計らい、彼は両手で彼女のエラに手を添えて
顔を上げさせました。刹那、彼女は硬直しました。そして反射的に彼女の唇が
開きました。私が幾度も口づけを重ねた唇にペニスが割って入りました。突然
の侵入に驚いている彼女に対し、「舐めてくれる?」と彼が優しく微笑みながら
尋ねました。彼女はチラリと視線を私の方に向けましたが、諦めたように頬を
すぼめ、フェラチオを始めました。

それだけでは終わりませんでした。稚拙な彼女のフェラチオをそれなりに楽しんでいた
ような彼でしたが、やがて彼女の頭を軽く掴むと、まるでダッチワイフを使っているかの
ようにゆったりと腰を動かし始めました。彼女は一瞬彼を睨みましたが、すぐに力を抜き、
されるがままに任せたのです。

やがて彼は動きを止めると、「入れて良い?」と尋ねました。
困った彼女は私を見、「彼に聞いてください」と助けを求めました。
私は、「彼女が良いなら」と答えました。それを聞いた彼は、彼女の耳筋にキスをしながら、
「ちょっとだけ、良いでしょ?」と念を押しました。

そして…彼女の頬に触れ、顔を引き寄せると、唇を奪いました。
今度は彼女は拒絶しませんでした。積極的ではないにせよ彼が唇を吸うまま
に任せていました。

こうして彼女は、他の男を受け入れました。
しかしプライドなのか、それとも自分に言い聞かせているのか、
受け入れる瞬間まで、「愛のないセックスでは感じない」
と言い続けていました。

正常位で彼を根本まで受け入れると、反射的に「大きい」という呻きが
彼女の唇から漏れました。彼がゆっくりとピストンを始めると、照れ笑いをする
余裕が失せました。彼女は眉間に皺を寄せ、両腕で自分を抱きしめるようにして
耐えていましたが、それも叶わず、枕に大きく首を沈ませるように仰け反りました。

彼は幾つも体位を変えました。側位、バック、寝バック。
まったく違った角度、強さで繰り返されるピストンに的確に性感帯を刺激
され、彼女の耐える気力が削られていくのが解りました。

彼女の理性の壁が崩壊したのは、騎乗位で責められた時でした。
上半身を抱きしめられ、密着した状態で、激しい腰使いで膣奥を責められて
いる時、「い…く」と彼女が掠れた声で漏らしました。彼は動きを止めず、さらに
膣奥を責め続けます。彼女は快楽の喘ぎの後、再び「いく…いく」と漏らしました。

彼はその言葉を聞き、ようやく動きを止めると、彼女の顔を抱き寄せ、
唇を奪いました。…彼女も積極的に彼の唇を吸って応えました。

彼が再び正常位の体勢をとったときには、彼女は完全にダッチワイフのように脱力し
ていました。その後は彼にされるがままに掠れた喘ぎ声、濡れた水音だけが部屋に
響いていました。汗と涙、鼻水で彼女の顔はドロドロになり、眉毛すら半分消えてなく
なっていました。その乱れきった姿は、彼女の晒されている快感が並外れていること
を如実に示していました。

私はそこで席を外しました。居たたまれない気持ちもありましたが、
彼女の「素」を見てみたかったのです。隣の部屋で息を殺して見ていると、
そこには私が見たこともない「女」が姿を現しました。

彼は彼女の側に寄りそうと、体を抱き寄せました。
唇を求められると、彼女の方から舌を与え、彼の足と自分の足を絡ませ、
汗だくの2人は濃厚なキスを始めました。

どれほどの時間キスをしていたのか、やがて彼が何事かを囁くと、
仰向けに寝っ転がりました。彼女は微かに微笑みながら彼の股の間に跪くと、
フェラチオを始めました。頬を凹ませ、むしゃぶるように舌を使い…私が見たこと
がないほど熱の入ったフェラチオは10分ほど続いたでしょうか。

彼は上体を起こすと、彼女の頭を掴み、ペニスを喉の奥へと
突き入れました。むろん彼女は苦しげにえづきます。すると彼は、彼女の顔を
引き寄せ、先ほどまで自らのペニスを咥えていた口に、おもむろに口づけをした
のです。

その時ほど、彼女の蕩けた顔-メスの顔を見たことはありませんでした。
彼と舌を絡めてキスを続けているそれは驚くほど淫靡なメスそのものでした。

やがて彼は再び嵌めるために、コンドームをとりだし、
パッケージを破ろうとしました。彼女は何も言われずとも、彼の股の間に
跪き、フェラチオを始めました。

彼女はもやは彼の言いなりでした。
求められるままに騎乗位で腰を振り、バックで尻を犯され、
背面騎乗位で膣奥を突き上げられていました。正常位にしても、
自ら彼にしがみつくようにして、体を密着させていました。

ずっと私が聞いたこともないような、悲鳴にも似た喘ぎ声が
隣の部屋にまで届いていました。

彼が3度目の射精を終え、ようやく睦言は終わりました。
汗だくの2人は再びベッドの上で寄り添い、キスを交わし始めました。
彼が彼女の髪を撫でながらキスをしていると、彼女は彼の手を取ると、
指を絡ませ、再びキスを始めました。

汗と唾液、鼻水で化粧はドロドロに溶け、眉毛も半ば消えた
彼女は、平安自体の女性のようでした。しかし、何よりも美しく
感じたのも事実です。

彼女が他の男に抱かれる姿に、
私は言いようのない興奮を感じていました。

私の願いで他の男に抱かれ、理性を喪失するほど
感じた彼女の姿。その姿を堪らなく愛おしいと感じました。

その夜、私は狂ったように彼女と交わりました。

後に彼女は、「食べられるかと思って怖かった」と冗談めかして
言いました。他の男に染まった彼女を再び自分で染め上げるために、
胎内に潜り込み、生殖器を直接舐めすすり、私のニオイで満たしたい
という、私の強いマーキング衝動をそう感じていたのかもしれません。

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