2ntブログ

記事一覧

刹那の悟り9

NさんはしばしYの様子を伺っていました。
やがて、静かな声で「ソレを女性器にあてながら、
”牝”が求めるモノをゆっくりと思い浮かべてごらん」と促しました。

Yは素直に従いました。
腰に枕を当てると、背をもたれるようにしました。そしてM字に脚を開きました。
無毛の女性器は、まるで熟した水蜜桃のように濡れそぼり、溢れ出た透明な密は
尻を伝い、布団に水たまりのようなシミを作っていました。

Yは最初、ディルドの先端でゆっくりと、まるで自分を焦らすかのように
割れ目を撫でていました。数度の往復ですぐに我慢が出来なくなったのでしょう。
濡れそぼった膣へとゆっくり挿入していきました。その時の光景はなんとも言えぬ
ものでした。曇りガラス越しに覗いているかのように、Yの薄桃色の膣の内部がディルド
越しに透かし見えるのです。

Yは次第に自慰に没頭してきました。
手首のスナップを効かせ、抽送を繰り返す手の動きが乱暴なほどに速
くなっていきました。すぐに透明なディルドはYの白濁した多量の愛液にまみれ、
同様に泡立つ愛液にまみれた膣口と一体になっているようでした。

Yの異常な昂ぶりの源には、脳裏の妄想は勿論ですが、
私達に見られながら自慰をしている、という、一種の被虐的な快感が
あったに違いありません。

やがて、Yの理性、モラルの鎖が破断する瞬間が訪れました。

Nさんが静かに「”牝”の求めているモノを
見せてごらん」と再び促したのです。

Yは、荒い呼吸のまま四つん這いになりました。
枕に顔を突っ伏し、こちらに尻を向けた状態になると、
彼女は人一倍大きな尻を両手でかき開き、白濁に濡れた女性器を露わにしな
がら、「お二人で愛してください」と哀願したのです。

私は信じられないモノを見ている気持ちで、言葉が出て来ませんでした。
普段のYからは-人一倍モラルが高く、羞恥心の強いYからは到底想像も
出来ない女が、いや…完全に理性が溶けた”牝”がそこにいたのです。

コメント

寝取られ好き

更新ありがとうございます!
興奮がおさまりません
続きが楽しみで楽しみで、宜しくお願いします

Re: 寝取られ好き

ともさん

コメントありがとうございます。
マイペースで綴ってまいりますので、
気長にお付き合いいただけると幸いです。

またおいでください。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

mitsu

Author:mitsu
当サイトの著作権はmitsuにあります。
文章の無断転載、引用等はご遠慮ください。

カウンター

全記事表示リンク